火曜日

自治会・町内会における災害対策は?

現在、私の住む地域におきまして、大地震などの大きな災害を想定し、各町内会・自治会から代表者を選び、災害対策避難所運営会議を開いております。
そこで、問題となるのが各自治会・町内会の取り組み方や意識の違いによるものです。

マニュアル作りをするにも、各自治会が日ごろどういった取り組みをしているのか、あるいは地域住民のコミュニケーションが取られているのかが重要であることが分かり、それぞれ自分たちの自治会を見直していくことから始めています。

災害対策の基本となるのは、個人個人の自覚によるところが一番大事なことですが、避難所に行くことすらままならないお年寄りや、重病者がいることも考えなくてはなりません。
現代社会において、誰が住んでいるのかがわからないことが当たり前になってきていることが、災害時に大きな不幸を招くこともあります。
知っていれば、互いに得意分野で協力し合い、災害時の大きな力となることもあります。

自治会の問題として、ゴミ出し問題一つを取ってみても、さまざまな発言や声なき姿無き意見によって、二転三転しなかなか問題解決に至らないこともしばしばです。

また、総会や役員会議など、組織としての活動や役割があるのですが、その実、どういった組織であるのかの認識がなく、ただ煩わしいモノだと思われてる方も多いのが実情ではないでしょうか。

住みよい環境は、地域の一人一人の無形の力が働いていることを想像し、もう一度皆さんの住まわれている地域の町内会を見直してはいかがでしょうか。

そこでいろいろな疑問が出できたとき、弊社から刊行しております
『防犯防災から快適なまちづくりまで 町内会のすべてが解る! 疑問難問100問100答』
がお役に立つと思います。
私自身が自治会に携わることで疑問を持ち、企画して生まれた書籍です。
意識を変える上でも、参考に読んで頂ければ、幸いに存じます。

※大災害を想定して、一家族が3日間生き延びることができる水が最低限必要とされています。
健常者の成人ならば食べなくても1~2週間は生きられます。3日間あれば水は都市部おいては、行き渡るように想定されているそうです。
(乳幼児や重病患者(特別な薬を必要とされている方)の方がいる家庭では、それぞれ必要なものとどういった対策が地域や避難所などで取られているかも、考えなくてはなりません。)

書籍の詳細ページ

木曜日

新刊告知 

11月下旬より、日本のレジェンド・ロックバンド、<シーナ&ロケッツ>のシーナさんの自叙伝を刊行予定です。
中学生時代のロック魂溢れるエピソードから、ギタリストで夫の鮎川誠さんとの運命の出逢い、そして、ツアー、ライブ、ファッション、家族のこと。

ロックこそ20世紀最大の発明であり、『ロックに生きる』ことが、こんなに素敵な人生を歩めるということが伝わってきます。

とにかく、ロック小僧、ロック少女はもちろんのこと、ロック黎明期を肌で感じていた4~50代の人たちにもぜひ読んで頂きたい内容です。

今も全国津々浦々のステージに立つ<シーナ&ロケッツ>は、ますます『I LOVE ROCK!』全開でオーディエンスに愛とパワーを与えてくれています。

本物のロックバンドを体感することを、強くお薦めします!

公式サイト
http://www.rokkets.com/indexjp.html
ライブスケジュール
http://www.rokkets.com/20.html