月曜日

『花とレースのスウィートアクセサリー』がfur furさんのブログで紹介されました。

『花とレースのスウィートアクセサリー』が

fur furさんのHPにある「ファーファーアトリエのブログ」で

写真付きで紹介していただきました。

fur furさんのとってもかわいい洋服もチェックして
見てください。

ファーファーアトリエブログはこちらから→★

本書の詳細はこちらから→★

金曜日

『食べモノの道理』が月刊食育フォーラムで紹介されました。

2011年1月号の
月刊『食育フォーラム』の
ザ・情報ツウ news&book reviewにて
『食べモノの道理』佐藤達夫著が紹介されました。

学校給食の情報から学校で行われる食育をテーマに
した雑誌です。おもに学校給食に関わる方々が読まれているようです。
懐かしい給食を思い出して、おなかが減ってきました。



『食べモノの道理』の詳細はこちら→★



木曜日

コレステロール高めがいい? 朝日新聞の記事から

朝日新聞2010年12月16日の記事
「コレステロールは高めがいい?」

記事では、

栄養学の研究者でつくられる脂質栄養学会が発表した
「コレステロールは高いほうが長生きする」という指針に、
動脈硬化学会が非難声明を出した。

2007年に日本動脈硬化学会が悪玉コレステロール
(LDLコレステロール)値の値が、140以上などだと、
脂質異常症と診断する基準を発表した。
その基準に真っ向から意義を申し立て、さる観察研究から
「コレステロールは下げる必要はない。高いほうが
安全というのははっきりしている指標。朗らかな人や
よく笑う人は、コレステロールも上がる」と
脂質栄養学会理事医長の浜崎智仁富山大教授は述べている。

※記事の詳しい内容は朝日新聞をご覧ください。

ここで一番問題なのは、LDLが高くても健康上問題ないのかと
安易に考え、普段の生活を顧みない人がでてしまうことです。

あらゆる健康情報が散乱する現在、
ちょっとでも自分にとっていい情報があるとあまり深く考えず、
安易にその情報を信じて、良い結果を得られないばかりか、
良くない方向に流されている人が非常に多いと思います。

すべてにおいて正しい判断をくだせるわけでは
ありませんが、自分の健康に対して基本的な知識をつけ
論理的に考えることができれば、
十分に気をつけることは、できると思います。

食生活に関して基本的な考え方を身につけるお薦めの一冊として、
弊社刊行の『食べモノの道理』佐藤達夫著では、
この善玉・悪玉コレステロールの問題をわかりやすく説いています。
その他の内容に関してはこちら→★

まず、

そろそろコレステロールを善玉・悪玉に分けることをそろそろやめようと
提唱しています。

さらに、

この安易な分類は多くの人に誤解を招いているし、
生活習慣病世代の人たちの「生活習慣の改善」に結びつかないばかりか、
その結果、生活習慣病の予防にも役立っていない。

LDLコレステロールもHDLコレステロールも生体にとって同じように
大切な栄養成分である。

※なぜ、コレステロールに善玉・悪玉もないかは、本書を読んでいてただければ、
 科学的な根拠に基づいた説明があります。

一番大切なのは、これを食べればやこれを減らせばではなく、
自分に合った食生活、(食べすぎない、栄養のバランスを考える、
楽しく食事をする)そしてストレスを溜めず適度に運動をすることです。

いまとりたてて病気でない人は、ぜひその健康状態を維持するために、
過剰にならずに食を中心として生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

過剰にならず論理的に健康を維持するためにも、
本書を一読されることをお薦めします。
『食べモノの道理』詳しくはこちら→★


水曜日

『食べモノの道理』が『栄養と料理』で紹介されました。

2011年1月号(発売は2010年12月)
『栄養と料理』おすすめライブラリーにて、
おすすめの食と食育の本として
『食べモノの道理』佐藤達夫著が紹介されました。



本書の詳しい内容はこちらから→★

火曜日

新刊発売のお知らせ 『花とレースのスウィートアクセサリー』ファーのコサージュキット付き

クリスマスシーズン真っただ中!

クリスマスのプレゼントにもぴったりな本。

今冬大人気のファーを使った
ラビットファーのコサージュキット付きの本が発売されます!!

大人のオンナノコのためのハンドメイドブック
『花とレースのスウィートアクセサリー』 定価1575円


森ガールな女の子からちょっと大人な女性にも大人気のブランド

『fur fur』さんと『yangany』さんとのコラボレーションで、

2大ブランドに合ったアクセサリーが手作りできるという驚きのコンセプト!

著者の石川恵美さんは『fur fur』をはじめ有名ブランドのアクセサリーを手がける
プロの作家さんです。

プロの厳しい目線でできた今作品は、かわいいだけでなく
クオリティーの高い作品を、誰にでも簡単に
特別な道具も使わずできるようにとあらゆるアイデアを盛り込みました。

さらに今回は手芸をされる方でもハードルの高い天然のライビットファーを
使ったコサージュのキットをつけました。

天然ならではの、あたたかさと気品あふれる作品が、
これまた驚きの簡単さでできちゃいます。(制作時間30分程度)

洋服やマフラーにつけたり、バッグにつけたり、
この冬のさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。

クリスマスのプレゼントにもお薦めの一冊です。
時期モノですので、書店でのご予約はお早めに!


詳しくはこちら→★

木曜日

日本農業新聞読書面に『食べモノの道理』が紹介されました。

日本農業新聞読書面で、『食べモノの道理』を著者インタビューで
紹介されました。

著者インタビュー記事

タイトル
あふれる“迷信”暴く

-著者はグルメ本でも料理本でもない。食べ物に関する考え方や選択の筋道を示す異色の本。
執筆した理由はなんですか?

著者-国民の多くが健康、寿命、食生活の3つが密接に関連することが分かってきた。これは大変良いことだが、食べ物の情報があふれ出した。マスコミは常に新しい情報を求める宿命なのか、結果として、怪しい情報も発信し始めた。〝学会発表″ とかの冠をつけたものもある。だが、それらは真実ではなく、まことしやかな情報に惑わされてはいけない。〝糖質ゼロ″ 〝カロリーゼロ″ などは、健康志向を反映したのだろうが、これを摂取すれば健康が保証されるのではない。情報の中から、科学的に、見て本当に正しいものを見分ける目を持ってほしいと思い執筆した。
以下省略

著者は20,30代の人にこそ読んでほしいそうですが、
健康・長寿に気を配る人にはぜひ読んでほしいと、締めくくっている。


本の詳細はこちら→★

週刊朝日(週刊図書館)で『食べモノの道理』が紹介されました。

週刊朝日12月3日号の週刊図書館で、
『食べモノの道理』佐藤達夫著が紹介されました。


本の詳細はこちら→★

朝日新聞(生活面)で『食べモノの道理』が紹介されました。

11月24日の朝日新聞生活面<詠む>で
『食べモノの道理』佐藤達夫著が紹介されました。



本の詳細はこちら→★

水曜日

オーサー・ビジット2010 朝日新聞の記事を読んで池上彰さん@熊本大学教育部付属小

2010年11月9日朝日新聞朝刊
ベルマーク教育助成財団50周年記念事業
オーサー・ビジット2010
池上彰さんが、熊本大学教育学部付属小学校にて、
小学5,6年生を前に、「物事を論理的に考える」ことについて
お話をされた汰記事を読んで。

(以下記事抜粋)

子どもたちにまず、
「最近テレビで凶悪犯罪を伝えるニュースが流れ、
ワイドショーでもさかんに言われているが、
では、問題。
日本の殺人事件の件数は増えているか?」
という問題に対し、ほとんどの子どもたちが
「増えていると思う」に手を挙げた。

しかし、実際には、去年1年間に起きた殺人事件は、
全国で1094件、1955年は3066件。

増えていると思った原因を考えた子どもたち答えは、
「防犯カメラとかが増えたから」や「警察の捜査が早くなって
殺人を犯す人がへったから・・・」など意見が出た後、

池上さんは新たなデータとして
「実は日本の検挙率は約95%で、昔も今もほとんど変わり
ません。・・・・・」

ここで、池上さんが「論理的な考え方」の一例として、
「戦後の混乱の時代には殺人事件が頻繁に起きていたし、
ニュース番組がほとんどなかった。今は、ニュース番組が
増えたうえ、昔よりも件数が減った分、殺人事件がニュースに
なりやすくなった。それを毎日のようにテレビで見聞きする。
それがみんなが殺人事件が増えたと感じる原因のひとつなんです」

池上さんからのアドバイスとして、
「ニュースのイメージや言っていたことを鵜呑みにするのではなく、
『ちょっと待てよ』と疑問を持ち、自分なりに仮説を立てて、
データのなどを調べて検証してみる。そうして物事を論理的に
考える習慣を身につけていってください」
と締めくくった。

大人でも案外今のほうが凶悪犯罪は増えていると思っている
方が多くいるのではないかと思います。

物事を論理的に考えることがいかに大切であるかと同時に、
テレビで流されるニュースを論論理的思考で
考えるのは、とっても大変な作業だなと思いました。

テレビで毎日垂れ流されるニュースは一方通行で絶え間なく流れ、
考える暇を与えてくれません。

ややもすると、専門家と称する人たちや
コメンテーターが、したり顔で「これが原因です」
とちゃんとした検証もぜずに言っておしまいにする
ことが大半です。

基本的にテレビは視聴者の興味を引くように大げさに
物事を伝えてきます。

テレビに引っ張りだこの池上さんは、あえて言わなかった
のかもしれませんが、私が勝手に想像するに、
小学生に対して論理的で具体的なアドバイスとしては、
「テレビをつける暇があったら本を読みましょう」
「明るいうちは外で遊びましょう」
ではないでしょうか。

小学生がテレビのニュースなどを毎回論理的に調べあげて
いったら、
「大人はみんなウソつきだ」
もしくは、
「ウソをついてもだまされるほうが馬鹿なんだ」
こんな考えを持ってしまうのではないかと心配になります。

しかし、池上さんのような良識を持った方がテレビに
でられたことは正直少しホッとしています。

子どもたちには池上さんに習って
どんどん論理的思考で楽しい世界を
つくっていってもらいたいです。

そのためにも、大人が一番身につけなければいけませんね。

そんな論理的思考が身に着く一冊。
池上彰さんも推薦の一書を紹介します。

『食べモノの道理
-まことしやかな健康情報に惑わされないために-
佐藤達夫・著
詳しくは→★

これは、食べ物について語りながら、
実は論理的思考法を教えてくれる本なのです。
(池上彰氏推薦文より一部抜粋)

金曜日

光のことば11月 『金塊和歌集』源実朝の歌

天の川 

みなわかさかまき行く水の

はやくも秋の立ちにけるかな

源実朝

この歌は七夕の物語や万葉以来詠み古された型を
はるか後ろに置き去って、逆巻き流れる天の川と、
流れの速さとともに秋へと移りゆく季節とを目前の
景としてあざやかに描きだす。

天の川は、1609年にガリレオ・ガリレイ手作りの
望遠鏡で無数の微かな星の光の集まりだと確認するまで、
不思議な天の流れだった。
古代シュメール人には、天のユーフラテスであり、
エジプトでは天のナイル、インドでは天のガンジス。
(中略)
ところが、万葉に時代に、中国わたりの七夕の宴を通して
日本でも天の川が親しまれるようになると、
天の川は日本の風土に合わせて、清流になった。
泡立ち逆巻いて流れる実朝の天の川は、とりわけ清冽だ。

(『星めぐり歳時記』海部宣男著より)

だんだんと冬の気配を身近に感じる11月の夜の風。
でも、ひんやりした空気は、夜空を綺麗にしてくれるようです。
今夜はどんな星空が見られるのでしょうか?

実朝さんが感じたこの季節の思いは、時空を超えて
いまも親しまれていることに、
ご本人はどうお感じになっているのでしょうか。

正岡子規さんも絶賛された源実朝の歌、
どう絶賛されたのかは、本書『星めぐり歳時記』でご確認ください。

火曜日

秋の夜にお薦めコンサート

秋の夜に心温まるとっても素敵なコンサートをご紹介します。


11月6日 

「新月のコンサート」
ハープとインディアンフルート、クリスタルボウルの調べ

時間 / 1回目
開場12:30.
開演 / 13:00

2回目 /
開場 16:00
開演 17:00

出演

中野知香子
ハープセラピスト

はら まゆ魅
クリスタルボウルサウンドヒーラー

HIRO
インディアンフルート

定員 /20名 ご予約制
参加費 /4000円
真名井オリジナルハーブティ付き

場所
ギャラリー真名井 156-0042 世田谷区羽根木1-19-19
羽根木インターナショナルガーデンハウスC-7
TEL 03-6379-1203


11月7日

第5回鎌倉芸術祭関連企画

地球交響曲第七番完成

龍村仁監督講演会&

いのちの祈りコンサート
 
2010年11月7日(日)  開場 13:30  開演 14:00

会場 北鎌倉 円覚寺 大方丈 

会費 前売り 3000円 当日 3500円
(拝観料が含まれておりますので、お寺の入り口でチケットをお見せください
*前売りで完売した場合は、当日券の販売はございません。

● 龍村仁監督 地球交響曲第七番完成講演  「ガイアシンフォニーの原点を聴く」

● いのちの祈りコンサート
     雲龍(笛)
真砂秀朗(インディアンフルート)
     KNOB(ディジュリデゥ)
     HIRO (インディアンフルート)
      大小田さくら子(やまとかたり)

(特別出演) 朝比奈恵温 円覚寺教学部長

■チケット直接購入
LAWSON TICKET / Lコード:39652
■取扱店
島森書店(鎌倉駅東口)0467-22-0266
たらば書房(鎌倉駅西口)0467-22-2492
鎌倉美学(鎌倉御成通り)0467-22-2233
middles(鎌倉長谷)0467-25-5255
Life tree(葉山)046-875-6927
JOYhouse(横須賀追浜)046-807-3949
I☆D EAGLE HIRO(世田谷区下北沢)03-5738-5540

上記のコンサートに出演されるHIROさんに執筆の
依頼をしています。

7世代の先の子どもたちのことを考え、いま私たちに
なにができるのか、そして、私たちの祈り、癒しが
地球の未来につながっていくことを、コンサートや
インディアンの伝統的な文化の継承を通して私たちに
伝えてくれる、ラコタ・インディアンのメディスンマン・
シャーマンのお役目をもつ方です。

詳しくはHIROさんのオフィシャルブログへ→★

金曜日

新刊「食べモノの道理」が発売されました

「食べモノの道理」 佐藤達夫・著
まことしやかな健康情報にまどわされないために
が発売されました。

日本一わかりやすいニュース解説でテレビでおなじみの
池上彰氏も推薦の一書です。

食べ物を、良い・悪いに分ける前に、量の概念
忘れている人が多いことが問題であると著者は言います。

体に良い食べ物を大量に食べて命を縮めている人が
大勢いることに非常に危惧を感じ、さらに量の問題を
言わずして食べ物を善玉と悪玉に分類する人たち
あとを絶たないのはどうしてなのか?

彼らには、そうしなくてはならない何か
そうするほうが利益をもたらす理由
があるに違いない。

と著者は考え、ある一定の法則を発見しました。

それは

「食品を善玉と悪玉に分ける論理を展開している人たちの
アトを追っていくと、必ず高価な食品を買わせられることになる」

という法則です。

今後、皆さんが「良い食べ物・悪い食べ物」という分類を
見つけたら、そこに量の概念が入っているかどうかを
確認してみることをおすすめする。

もし、量のことをいわずに、食べ物の良し悪しを論じている人に
出会ったら、けっしてその人たちのアトをついて行っては
いけない。健康かお金のどうちらかを(場合によってはその
両方ともを)失うことになるだとうから。(本文より抜粋)

食事の大前提は、楽しいもの、幸福なもののはずです。

三度三度の食事に感謝し、楽しく幸福に感じることが
できれば、おのずと健康的な食生活がおくれるのでは
ないでしょうか?

三度三度の食事を、
「これは体にいい、こればちょっと悪いかな?
栄養のバランスが足りないかな?」
など、病気になる前から心配して食事をしている人と

「今日も楽しくおいしい食事ができました。ありがとう。」

と感謝しながら幸せを感じられれる食生活をしている人
との幸福の量の差を人間の一生で考えてみとどうでしょう?

もちろん、幸せは人と比較するものではありませんが、
いずれにしても、楽しく食事できるとと一緒に食事できる
ことが、私にとっては食事において一番大事なことです。

いま、あなたが健康であるならば、それに感謝して、
自分に合った楽しい食生活をおくれればそれはとっても
いいことです。

病気になったときは、信頼できるお医者さんに診てもらい、
お医者さんの診断をもとに、自分の判断によって健康的で
楽しい食生活をおくるようにしたいですね。

あやしい健康情報に振り回される前に、
本書を読んで、論理的な判断を身につけて、
自分に合った健康的でリーズナブルで楽しい食生活をおくりましょう。



定価1365円・208ページ
詳しくはこちら→★

月曜日

月のコンサート無事終了と御礼

多くのお客様にご来場いただき、素晴らしいコンサートになりました。

ご参加いただいたか方、出演者のみなさま、

晴らしい会場を提供くださったカフェスローのみなさまに

あらためて感謝いたします。

ナチュラルな空間を演出しているカフェスロー。

普段のクラシックコンサートにはないリラックスできる空間に

ご来場のみなさまも和気あいあいな雰囲気。


畑さんの素晴らしい歌声と、クラシック用のグランドピアノではないなか

優しい音色を奏でてださった渡辺治子さんのピアノに、

すっかり癒されました。

後半は、海部先生による「月のお話」

万葉集や古今和歌集から月にまつわる歌の紹介と解説を聞き、

平安から奈良そして江戸へと下るにつれ、月へのイメージや

楽しみ方の変遷をしることで、月がさらに身近に親しみやすくなりました。

さらに、月がどのようにしてできたのかを最新のデータをもとに

コンピュータグラフィック使ってできた映像は、皆さん食い入るように

ご覧になっていました。

生まれたばかりのどろどろの地球に、ほかの星がぶつかってできた

のが月ということを知り、地球の一部でありほかの星の一部でもある

ということに感動しました。

海部先生のお話がおわると、畑さんが今度は日本の民謡から

月にまつわる歌を歌ってくださいました。

やはり、日本の民謡は心に染みいる思いで、あらためて日本語の

深さや温かさを感じました。


当日は、お天気にも恵まれ、夜空にはまんまるお月さま。

お月さまに見守られつつ、素敵なコンサートを開催できたことを

感謝いたします。

また、次回をお楽しみに。



おかげさまで満員の会場
お話もおもしろい畑さんは
すぐにみなさんのハートをキャッチ                  
                


プロジェクターを使った多岐にわたる月のお話は
みなさん食い入るようにみたり、うなずいたり
とっても感動的なお話ばかりでした                  

金曜日

「しんくやくしょモノレール」作品展in鹿児島

今月の30日まで鹿児島にある<店遊び萌>で、
長嶋柊君の作品展を開催中です。

店遊び萌さんのコンセプト
以下、ホームページから

「萌」は心の病をかかえた私たちが経営する会社です。店づくりと様々な仕事をしながら、地域の人々とのお付き合いを大切にしてきました。コミニュケーションと一人ひとりが活きてくる関係を土壌として、町の人とともに暮らしていきたいと思っています。
温かい思いやりに包まれたお店に感じられます。

私も鹿児島に行く機会があれば、ぜひ遊びに行きたいと思います。

お近くにお寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。

お店の詳細はこちらから→★

店内の作品展の様子<撮影・長嶋さん>


机とテーブルも温かでおしゃれな感じです

店内をぐるっと柊君の作品を展示


絵とそのキャラクターの文章が抜群に面白いので
みなさん熱心に読んでいるようです

木曜日

「純米クッキー」事件、朝日新聞の記事を読んで

「あきたこまち米使用純米クッキー」

「こしひかり純米クッキー」

この二つの商品を見て連想するのは、
お米を主原料としたクッキーであることは容易に想像がつくのではないだろうか。

しかし、この商品に含まれる米粉の量は、原材料のたったの0.004%!


工場での一回分の原材料232キロのうち、小麦粉65キロ、砂糖48キロに対し、
あきたこまちとコシヒカリの米粉はそれぞれ10グラムだった。

232キロのうち10グラムをわざわざ入れる行為が、
逆に良心的にさえ思える分量にびっくりした。

まあ、計算するとそうなるということであって、最初はもう少し入れていたのだが、
徐々に入れる量を減らして、結局、実際は入れていないことも
あったのではないかと推察されます。

業者のいいわけは、よくある典型的なものであって、
「原材料に使っていればいいと思った」とい苦しい言い訳だったのですが、

私が一番驚いたのは、消費庁は

「『純米』というからには、原材料として最低5,6割は使っていないといけない」

という見解だったというところです。

純米の『純』という文字を事典で引くと、

ほかの要素をまじえず、そのものだけである(新明解国語辞典より)
他の物が少しもまざらないこと。自然のままで、つくりかざらないさま(広辞苑より)

「純米クッキー」

みなさんは、この商品に含まれる米粉が原材料の5.6割であっても
納得できますか。

子どもや、大切な人にクッキーを焼いて、
原料の半分を米粉、あとの半分を小麦粉を使ったとして、
「これ、純米クッキーだから食べてみて」
と言えますか。

国語として間違っているものを、国が5,6割ならいいと認めていることに対して
私は違和感を感じます。

「義務教育~高等教育」をほとんどの国民が受けてきた日本人が
「純米」という表記をみてどう連想するかを、
日本の最高教育を受けてきたであろう消費庁に努められている方々が
わからないはずがないと思います。

クッキーであれば、笑ってすまされるであろう問題ですが、
こういった些細なことも大きな問題へとつながっていくかもしれませんし、
誠に残念なもやもや感が残りました。


10月27日ごろに新刊が発売されます。
タイトルは

「食べモノの道理」
-まことしやかな健康情報に惑わされないために-

日本一わかりやすいニュース解説でおなじみの
池上彰氏より推薦いただいた一冊です!

食品をめぐる迷信がいかに多いか、この本を読むとわかります。
そんな迷信を一刀両断。目からうろこの連続です。
これほどまでに「物の道理」をきちんと説いた本があったでしょうか。
これは、食べ物について語りながら、実は論理的な思考法を教えてくれる本なのです。
(池上彰氏推薦文より)



健康的で安全なおかつリーズナブルな食生活をおくりたい方にお薦めです。

ご期待ください!

火曜日

夜空を楽しむ 光のことば10月

天の原ふりさけみれば白真弓張りて懸けたり夜道は吉けむ

間人宿禰大浦 (万葉集)

真っ暗な夜道を越えて、これから愛する人に会いにゆく。
闇には魑魅魍魎がひそんでいる。妻訪いの道は恐ろしい道でもある。

この夜道、無事にたどり着けるだろうか。

だが振り返ってみれば、弦をピンと張った弓のような真っ白い半月が山の上にかかって、
鋭い光の矢で照らしてくれるではないか。・・・・・

(海部宣男著『星めぐり歳時記』P50より)


食欲の秋、読書の秋、ひと恋しくなる秋でもあります。

お月さまは太古の昔から、いつも恋の手助けをしてくれたのです。

恋人通しで月を眺めるもよし、

片思いに月の力をかりるもよし、

秋の夜空にたくさんの願い事をしてみてはいかがでしょうか。

できれば、その時の思いを歌や詩で詠んでみると、
ぐっと願いが叶うかも・・・・。



詳しくはこちら→★

木曜日

消さないで 老人クラブの灯(朝日新聞生活面)の記事を読んで

「老人クラブ」が近年減り続けているそうです。
(朝日新聞朝刊2010年9月29日生活面の記事から)

「老人クラブ」といっても、サラリーマンにはピンとこない人が多いと思います。

全国老人クラブ連合会によると、最盛時の98年には約13万ものクラブがあり、
2009年時点で12万に総会員数も890万人から740万人に減ったそうです。

「ネーミングが悪い」と思う人も当然いて、名前を変えたりもしています。
しかし、記事を読んで「これかっ」と思うことにあたりました。

それは、「老人クラブ」を解散した会長のインタビューから、
組織の問題点がうかびあがってきました。

最後の会長になった方(79歳)のコメント

連合会が解散したのは、会長の後継者が見つからなかったのが原因とし、
「秋ごろから方々に引き継ぎをお願いしたが・・・・」。
同世代の仲間は年老いて体が弱り、年下の世代は適役がいなかった・・・。

「自分のころは『60台になったら老人クラブに入るもんや』という感覚だった。
最近はどこも、60代の若手がぜんぜんさんかしてくれへん」

このぼやきでわかることは、

年下の世代は適役がいなかった・・・・

はっきりいって、いないわけはないと思いませんか?

60にもなった社会経験を十分に積んだいい大人が数人いれば、
誰かしら適役はいるはずだと思います。

想像するに、

『年下の若造に好きなようにされたくない』

記事には書いていませんでしたが、これじゃないでしょうか? 
解散の理由はたくさんあると思いますが、すったもんだの揚句の根本は、
つまらない権力争い・・・・・。なんとなく見えてきちゃいました。 


年をとって自由の身になれば、もはや人にあれこれ指図を受けたくない
と思うのは当然です。

老人クラブというのも一つの組織です。
組織というと、会社組織のようなものをどうしても男性は形成してしまう
傾向にあります。

しかし、60歳となってようやく会社組織から自由になった男性が、
そんな組織に入りたいと思うでしょうか?入ってもうまくいくでしょうか?

また、仕事を本意でなくやめた方もいらっしゃると思います。

そんな方もまた、
「楽しくみんなのために頑張るぞっ」と思っても、いざ入ると
と張り切り方が違う方へといってしまうこともあります。

これは、町内会や自治会にもいえることです。

「老人クラブ」とまったく同じことが起きています。
会長や役員のなり手がいない。参加する意義が見いだせないでけでなく、
会長が独善的だっり、必要以上に負担があったり。

地縁団体・親睦団体は、営利目的な団体ではないことは
十分認識してみなさん活動されているはずです。
(町内会・自治会でお困りの方はこちらの本がお薦めです→★


しかし、老人クラブについては、国が老人福祉法で高齢者の
福祉増進や自立生活のための組織と位置付け、予算をつけています。
(今年度は27億6千万円)

会費や自治体からの助成金を管理し、なるべく公平に使っていくことを
まじめに考えると、会をまとめる人たちはとっても大変です。
はっきりいって会社組織より大変な作業を強いられることもあるのです。

何をするにもお金がかかりますが、まずお金ありきではなく、
適度な人間関係が保てる組織を目指すべきだと思います。

人間にとって一番の悩みは人間関係だったりあいますが、
一番大切なのもの、よき友でありよき理解者であるのです。

自分にとって、一番大切なものを考えるために必要なことは
一人になって考える時間です。

独居老人が問題になっていますが、はたして本当に高齢者の一人暮らしは
その人にとってそんなに深刻な問題であるかどうかもよく考えていく
ことが必要ではないでしょうか。

独居老人でも楽しく暮らしている方も多くいらっしゃいます。

もちろん楽しく、不便なく生活していく上では、
社会的インフラが整った場所が重要ですが、田舎であっても
その風土に合ったかたちで、助け合いを促していくことに国が予算をつけて
サポートしていくことが求められると思います。


元気に、楽しく、有意義に独居生活をされている澁澤幸子さんの新刊

孤独をしっかり認識した方の言葉は、面白い中にも深みがあります。
30代40代でも読んでみると、クスッと笑えつつ、ためになることばかりです。
お薦めです。

火曜日

足法という魔法<出版企画体験記>

先日、取材で足法自然塾という教室にいってきました。

そこでは、足で体を踏んでいく健康法を教えてくれます。

教室なので、自分が踏んでもらうだけでなく、実際に自分で他人の体を

踏んでいきます。

踏んでもらう分には、全然抵抗ないのですが、人さまの体を踏むことに

最初は若干抵抗を感じます。

しかし、踏んでもらってめちゃくちゃ気持がいいので、踏んであげる人も

ちゃんと踏まれれば気持がいいはず。

緊張しつつも、相手に教えられながらゆっくり踏んでいくと、

「痛いですか?」とか「ここをもう少し深く踏んで」というコミュニケーションが自然に生まれ、

とってもあったかい気持ちになっていきます。

踏む側の癒しの効果が生まれてくることを実感。


先生曰く、

「踏まれる人は潜張が圧によって取れることで、

体のゆがみが正され、内臓のうっ血が解消されて

いくので、あらゆる病気に対して非常に効果があります。」

「また、踏む人にとっても、足の裏を使うことで竹踏みとおなじような効果

がもたらされると同時に、足の筋肉トレーニング、足の裏の神経の発達も

うながされます。踏む人も健康にするのです。」

ということをおっしゃられていました。 (納得っ!)

私は週一回フットサルをしているのですが、足のケアを全然していないので

慢性的に足の筋肉が張っている感じで重たかったのですが、

教室が終わった後は、足がめちゃめちゃ軽く、さらに一日中体がポカポカして

最高の気分でした。

次の日、実家に帰って、最近特に喘息症状がひどい姉に試してみたのですが、

肺系に効果のある場所を入念に踏んであげると、最初はとっても痛そうに

していたのですが、なんとなく効果がありそうに思えたのかじっと我慢・・・、

終わってしばらくしても、まったく咳が出ないことに姉が気づき、家族全員

びっくりしていました!

実は、踏んであげた自分が一番びっくりしてましたけど・・・、内緒にしておきました。

不思議とこの足法は、とにかく誰かを踏んであげたくなるんです。

ツボやマッサージなどは、やってあげるにはとにかく腕が疲れるし、

やってあげても、やられてるほうとしても、なぜか期待した効果が得られない感が

ぬぐえない。

それにくらべ、足法は、やってあげるほうは、たいして疲れないし、

やってもらうほうとしては、足の圧が思った以上に効くので、期待以上の効果を

実感できるように感じました。

特別体力もいらないこの足法は、

奇跡の健康法と言えるのではないかと思っています。

とにかく皆さんに体験してもらいたい健康法です!

ヨガや整体師の方も、習いに来ているこの足法、

普段から体を動かしている人や、身体感覚の

優れている人は、話しただけでピンと来るそうです。

とにかく、お薦めです!

って、薦めておいて、

どこで習えるのかは、

「本ができてから」


・・・というのは、冗談です。

弊社ホームページからメールくだされば、ご紹介いたします。→ここをクリック

というのも、ホームページも宣伝も一切やっておらず、

口コミだけの教室だからです。

体験だけでもOKみたいですので、

お気軽にご連絡ください。

金曜日

新刊「気がつけばドッキョロージン」9月29日発売のお知らせ



『気がつけば、ドッキョロージン』 詳しくはこちらをクリック→★
   -ハッピーシングルライフ-

澁澤幸子・著 定価1365円・B6判・並製・208ページ

ちょっとドキッとするタイトルですが、はっきりって面白いです!

<おひとりさま>という華やかなイメージとは対照的に
<独居老人>というとなぜかマイナスなイメージですが、
おひとりさま志向(そんな人がいるかはわかりませんが)の方々も、
既婚者の方々もいずれ長生きすれば、<独居老人>です。

そんなマイナスイメージを破壊する本書は、

由緒正しい独居老人(独居娘から独居オバサンを経ている)である著者が、
独居老人として自覚された日から、自分の生活を振り返り、一人であることの楽しさ、
孤独であることの素晴らしさをを教えてくれます。

もちろん、独居老人のデメリットもクールに分析しつつ、それでもなおかつ、
明るく、元気に、有意義にをモットーに進んで独居を謳歌する姿勢は、
詠み手の背筋がしゃんとすることも。

かといって、教訓めいたことはではなく、実生活で気づいたこと、ちょっとした失敗や
独居老人の心構えなど、思わずクスッと笑えるエピソードも満載です。

70を過ぎてもトルコを一人で旅し、トルコ研究家としても名高い著者のエッセイを
ぜひ、ご一読ください。誰が読んでも、絶対ソンはありませんよ!

月曜日

10月23日土曜日、<月のコンサート>を開催します

満月の夜空を美しいテノールの歌とお話でおくる
月のコンサート

一年中で最も月の美しい季節、秋。

月々に月見る月は多いけれど月見る月はこの月の月

と詠われた中秋の名月は、今年は9月23日になるそうですが、一ヶ月後の10月23日も丁度また満月です。
「この月のつぎの月」の満月にちなんで、歌だけでなく、天文学・古今の詩歌から見た月のお話も聴きながら、一夜月世界に遊ぶという趣向のコンサートを企画しました。
月のお話は、天文詩歌についても造詣の深い、前国立天文台長海部宣男先生、歌はテノールの畑儀文さん、ピアノには渡辺治子さんをお迎えしています。
「宵待草」や「荒城の月」など懐かしい日本の叙情歌、童謡や唱歌、そして実吉晴夫邦詩によるシューベルトの歌「セレナーデ」(試聴できます★クリックなど外国曲まで、秋の夜長のひとときを月三昧のプログラムでお楽しみください。


お話: 海部宣男(前国立天文台長)

歌: 畑 儀文(テノール)

ピアノ: 渡辺治子

演奏目曲
シューベルト 実吉晴夫邦詩による「月に寄せる旅人の歌」
                        「セレナーデ試聴できます→★
メンデルスゾーン 「月」 
シューマン 「月の夜」 ほか

日本の歌
荒城の月」 「朧月夜」 「宵待草」 「月の沙漠」 
「秋の月」 「雨降りお月さん」 ほか


2010年10月23日(土曜日)

夜7時開演(6時半開場)

会場:カフェスロー(JR国分寺駅南口より徒歩5分)
地図→★

全席自由 3000円(ドリンク付き)
※当日はお席でのお食事も可能です。(料金別途)
 磁場の旬の野菜をたっぷり使ったカフェスローのスローフードが
 ご注文いただけます。

予約申し込み
電話03-3261-7668
FAX03-3261-7669
office@jakometei.com
(じゃこめてい出版 担当石川)

主催/ム―ゼンゾーン

金曜日

神保町の空

神保町の空はTwitterに移行しました。

ブログですと、写真も小さいので大きな写真でご覧いただけるように、
Twitpicでお楽しみください。

また、『空』以外の写真も気が向けばアップしていく予定です。

右のTwitter枠からご覧いただけます。

火曜日

朝日新聞<生活面>『子どもとメディア ケータイが縛る生活』を読んで

小学生の息子を持つ父親として、このテーマは非常に関心があり、
また、弊社から出版している
『てゆーか、メール私語』
大人が知らない机の下のケータイ・コミュニケーション 
でも、このテーマを4年前に言及してることについて述べたいと思います。

以下、記事抜粋

『こどもとメディア』
子どもたちのケータイはどーなっているのか?

記事には、
多いときには1日300件ほどのメールをやり取りする14歳の女子生徒、
いつも1分以内、食事中でも5分で送る。

別いの女子中学生は、
「メールの方が顔が見えへんから相手をきにせず話せる。それに絵文字を使ったら伝わりやすいし、個性も出せる」

大阪大学大学院人間科学研究所の辻大介準教授は、
「メールは人間関係のつながりを24時間化した」
「すぐに返信しないと関係性が途絶えてしまうのでは、といったプレッシャーを感じる子もいる。相手と適度な距離を保ちながら付き合っていかないと、ケータイ依存症になりかねない。」
と指摘している。

専門家のアドバイスとして、

禁止するより指導やルールを契約書にして、親が使い始めに指導し、その後は見守り続けていくことを勧めている。
基本は、
ケータイを「家族の持ち物」と位置づけ、親が子供に貸し与える形をとること。
子どもとの合意事項を達成できたかどうかも、チェックリストで点検させる。
また、メールのやり取りをするたびに相手や内容、そのときの気持などを表に記入させる。
子どもが客観的に「自分はケータイ依存症になるつつある」と気づくきっかけにもなるという。
(以上、中学生の場合)


まず、『てゆーか、メール私語』の著者、松下慶太氏(実践女子大学人間社会学部専任講師)
は、デジタルネイティブである子どもたちの置かれている状況を正しく認識することが大切だと説いています。

さらに、大人たちの社会で言われている
ソーシャルキャピタル(社会資本)

単純に言うと、
「つながり」による社会的な優位性(お得感)が、こどもたちの社会にも浸透してることが、

一つの要因でもあると指摘しています。

ミクシ―などのSNSやツイッタ―など登録人数の可視化は、
ケータイにおける電話帳の数や、メールのやり取りの回数の可視化と同じです。

ビジネスの社会=大人の社会となっている現代社会では、
子どもの社会を心配する前に、
この社会がどのようなシステムに
よって動かされているのかを
大人がしっかり認識していく必要があります。

そのうえで、子どもたちにケータイやネット社会との関わりを
教えていかなければならないのではと感じます。

しかし、デジタル社会は、ドックイヤーといわれるほど、
進化変化のスピードが上がっていき、
大人でもついて行くのが大変な社会であることも事実です。

ではどうすれば良いのかは、個人個人で違うと思いますが、

個人的には、デジタルに無理について気行く必要ないと感じます。

テクノロジーは道具であって、選択するのは人間です。

基本的に大人が子どもの目の前で熱心にケータイをいじってれば、
必然的に子どもも同じことします。

近所のご挨拶もできない大人が、対面コミュニケーションの大切さを説いても、
子どもは理解を示しません。

子どもは理屈では動きません。

そして、つねに子どもは大人を見ています。

会話のあまりない家庭であっても、日常の振る舞いや、
学校の先生、街ゆく人、テレビの世界、あらゆるところから
情報をキャッチしていくのです。

大人が理屈で動くのは、さまざまな経験を通して学んでいるから、
その理屈が経験上理解できるだけです。

何で理解できないかと嘆く前に、
まず自分たちの行動を見直していくことが、
大切ではないでしょうか。

はっきり言って、ケータイは便利です。

アイフォン・アイパッドなど、大人が夢中になっているものを、
子どもが夢中にならないわけがないし、子どもの創造力は
良い悪に関係なく、さらに加速させるはずです。

ケータイの悪いところを並べてみても、大した解決策が見つかるとは思えません。

人を幸せにするのも、不幸にするのも、使い方次第です。

ケータイやあらゆる便利な道具に対してもっと正直に素直に向き合ってみれば、
おのずと答えらしきものが見つかるのではないでしょうか?

・ケータイが面倒だと感じたら、家において出かけてみる
・便利が好きならとことん使いまくって、まわりから重宝がられてみる
日常、ふと思ったことに対して行動してみることは大切ではと思います。
(他人に迷惑をかけない、また自分ですべて責任を負える範囲において)                                         

加えて、学術的に研究された知識を頭に入れておくことも大切だと思います。
自分なりに漠然と思っていた考えが、本を読むことで強化され、ほんとうに伝えたいときや
あらゆる状況でためになるからです。

というわけで、
『てゆーか、メール私語』
お薦めです!→★

月曜日

神保町の空42

10時ごろの空

雲が多くて楽しい空です


金曜日

神保町の空41

10時ごろの空


17時ごろの空

 
アイスがいつまでも

食べたくなりますね

昨日は

アイスを求めコンビニを

はしごしました

最初の2店舗は

ほとんど売り切れで

びっくりでした




木曜日

神保町の空40



10時ごろの空

大きくて低い雲が

空いっぱいに

水曜日

夜空を楽しむ 光のことば9月

後の月葡萄に核のくもりかな  成美

仲秋の名月をなごり、翌九月の13日の月を愛でることを「後の月見」といいます。

『星めぐり歳時記』海部宣男・著より

九月十三日はどんな形の月でしょうか?


13日の夜、ぜひ夜空を見上げてみてください。

いつから『後の月』を愛でるようになったのか、そして、

なぜ、9月13日になったのか・・・。

日本人と宇宙の歴史、感動的な心の豊かさがわかると思います。



詳しくは、本を読んでみてください。

本書の詳細はこちらです→★

神保町の空39


9時30分ごろの空


12時ごろの空


今日から9月です

月が変わればツキも

変わる!

ツイてなかった人は

今日から変わります

ツイてた人は

ほかの人に分けて

あげる時期ですね

さあ、

がんばりましょう!

火曜日

発売されました!『おうちでタイの屋台ごはん』

全国書店さんで絶賛発売中です!

まだまだ暑い残暑をのりきるには、タイ料理にかぎる!

ピリ辛、甘酸っぱい、元気になる料理はもちろん、

ひんやりデザートものってます!

詳しくは→★


恵比寿にあるおしゃれな本屋さんでは、アジアン料理フェアかな?

一番目立つ場所においてありました!  ありがとうございます。


左手前の赤い本です






実際に作ってみました

写真がくらくてすいません


とっても美味しくいただきました!

具材は、鶏肉でも豚肉でもひき肉でも

アレンジ自由なところが

タイ料理の魅力の一つです




神保町の空38



10時ごろの空

ビルの向こうに

かすかに入道雲

でも

すぐに消えてしまいました

月曜日

神保町の空37+道志川



15時ごろの空

ほんのちょっと秋の気配?

暑さになれたのかな




先日お休みの日に道志川へ行ってきました

プールは込んでいると予想して

山にある川はかなりひんやり

でも、自然の川ははしゃぎすぎると

危険です

あまり騒がず

静かに

はいらせてもらいましょう

こころも癒されます





金曜日

神保町の猫1

最近いないなと思っていた

神保町の猫たち

あまりの暑さに

どこか別の街へ避難しているのかと

思っていましたが、

ひょっこり

ビルの間で休んでいるところを

発見



土が入ったポリバケツの中です




ものすごく睨まれてしまいました

お休み中のところ

ごめんなさい




                 

神保町の空36


13時ごろの空

この雲が日差しを遮ってくれでしょうか




水曜日

神保町の空35+癒されるワンちゃんの写真


8時ごろの空

雲は暑さを感じないようですね

気持ち良さそうに浮かんでます



11月に出版予定の本に

出演されるrikuちゃん

ぬいぐるみみたいにかわいいでしょ

撮影中癒されっぱなしです

ご本人は緊張ぎみ?

いやいや堂々としています

この本については、

また

お知らせします!



木曜日

神保町の空34


7時ごろの空

残暑のざんは残酷の残

外で働く人たちにとっては

残酷なほどの残暑ですね

カラダに気をつけてください

神保町の空33


10時ごろの空

今日も雲の流れが速いですね


今夜はペルセウス座流星群
が北東の夜空に流れます

今夜はできるだけ雲に出番を
控えてもらいたいですね

願い事なんにしようかな?

ペルセウス座流星群を楽しもう

今日の夜から明日にかけて北東の夜空で
ペルセウス座流星群が見られます。

ピークはこの2日間で、真っ暗な場所なら
1時間に50個以上見られるそうです。

ピークを過ぎても15日ごろまでは見られるそうなので、
みなさん、いっぱい願い事をしちゃいましょう。

願い事ついでに、星の詩歌も詠んでみてはいかがでしょか?

「宇宙吟遊 光とことば 星めぐり歳時記」

夏の星空を楽しむためにお薦めの一冊です。


こんな感じで見られるそうです。
詳しくはこちら→astorarts

水曜日

福岡伸一さんの<夏の基礎講座>朝日新聞を読んで

『動的平衝』という言葉を一般的にまで広めた人として有名な
分子生物学者の福岡伸一さんが、朝日新聞で「生命」について
語ってるのを読みました。

このなかかで、

「十七年ゼミというセミがいましてね。地中に十七年生活して、
わずかな期間だけ地上に出て交尾をして一生を終える。
効率の悪い生命体に見えますが、このセミの本質は地中の中の
17年にあるのです。誰からも干渉されずぬくぬくと生活し、
ああでもない、こうでもないと夢想しながら木の根っこから樹液をすっている」

この言葉を読んだとき、目からうろこが落ちる思いになりました。

私はセミの抜けがらを見るたび、ミンミンうるさい鳴き声聞くたび、
飛べなくなって地面でじっとしているのを見るたびに、

一生のほとんどを外に出るために地面の中でじっと過ごし、
出てきてたと思ったら一週間とただず死んでしまう、
なんてはかない虫なんだろう。
でも、だからこそ、一生懸命鳴いて、羽ばたいて
生きているのだ。
がんばれ!セミ

とセミに出会うたびに思っていました。

しかし、福岡先生は、
「本質は地中の中にある」
とおっしゃられている。

一瞬で、なるほどと思いました。

人間本位で考えれば、この地上という場所こそ
最高で、すばらしいものだと思っています。

しかし、セミや他の生物にとっては、地面の中であろうが
海底の奥底であうが、生きている場所すべてが
最高で素晴らしいのではないか、
といことに気がつかせていただきました。

セミの一生は、地面の中にも地上にも、
生きているかがきりその場所が素晴らしく最高である。

環境に、その生物の一生に、良いも悪いもない。

人間は、はたしてどうでしょうか。

環境問題を嘆く前に、まずは目の前にある素晴らしい
世界を感じることが大切なのではないでしょうか。

その素晴らしい世界を感じることができれば、
おのずと地球や宇宙の環境について、
どうしていけばいいのかが見えてくるのではないかと思います。

「目の前の素晴らしいことに目を向ける」

そんなのんきなことをと言って叱られるかも
しれませんが、すべての行動は知識だけでは
ともないませんし、行動が長続きしません。

心というものを理解し、心を中心に行動を起こす
ことが大切だと思います。

弊社から出版しております、
「スピリチュアル・ハート」は
心を理解し、人間とは何かを理解する
手助けとなる一書です。 
(詳しくは、こちらをクリック→★

著者の野口慊三さんは
1934年生まれ。
東京大学応用物理学卒の工学博士で、
三菱重工業の取締役エレクトロニクス事業部長を
され最先端のテクノロジーに触れつつ、
スピリチュアルな活動もさていました。

現在は、退職され、
「霊性の時代の夜明け」というサイトで
スピリチュアルな気づきを発表されております。

福岡さんも最先端の分子生物学をとおして、
人間とは何かを研究されているのだと思います。

その視線は、従来の化学的な解釈を超えて、
スピリチュアルを内包していると私には感じられます。

福岡さんの著書、
「生物と無生物のあいだ」
もご一読をお勧めします。

自分の体と心の認識が変わる一書です。

神保町の空32


10時ごろの空


風の様子が変わりましたね

九州地方では台風がきているようですが

秋に向かっているのを感じます



ビルの谷間から見あげる

高い雲、低い雲

日の光

風の流れ

今日も一日がんばりましょう




火曜日

神保町の空31


13時ごろの空

昨夜は涼しかったですね

昨夜が嘘のように

蒸し暑く日差しが危険レベルに
戻りました

気をつけましょう


ねんドル岡田ひとみさんの夏休みねんど教室イベントのお知らせ

夏真っ盛り、夏休みの宿題は順調ですか。

私が子どもの頃、この時期は宿題をほっぽらかして、

朝からアニメ、午後から外で遊びまわってました。
 
毎年、8月の後半になって夏休みの日記を一気に書き上げたり
(8割ねつ造)、
ドリルを夏休みの最後の日に途中までやって(自暴自棄)、
登校日に忘れたと偽り(罪悪感)、
また、半泣きでやっていたことを思い出します。
 
大人になって、夏休みの最後を焦燥感のある思い出としてのこさないために、
自分の息子には、とにかくちょっとでも一つでも終わらせろと言ってます。
 
そんな話はどうでもいいですが、夏休みの思いでと、自由研究として
ぜひお薦めなのが、
 
毎年、ていぱーく(逓信博物館)で行われている
ねんドル岡田ひとみさんのねんど教室イベントです!
 
日時:2010年8月22日(日)

午前10:30~11:30(60分)
場所:ていぱーく 逓信総合博物館 4階会議室 
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1
⇒http://www.teipark.jp/about/about.html


詳しくはこちら→http://www.radical-planet.com/hitomi/news/newsboard.cgi?Num=1
 
ひとみお姉さんと一緒に、かわいいミニチュアスイーツねんどが楽しく
できちゃうイベントは、大人も楽しめること間違いなしです。
 
ねんどでどんなものが作れるのか?
ちょっと知りたい方はこちらをクリック→★
 
涼しいおうちで、ねんどで遊んでみてはいかがでしょうか。
 
テレビゲームでは鍛えられない、創造力が養えますし、
テーマを決めて夏休みの自由研究としてねんどでいろいろ
作ってることもできますよ。
 
 
 

月曜日

神保町の空30




10時ごろの空

低い雲が垂れこめていましたが

おひさまが雲の切れ間から出てきたと

思ったら

ギラギラの日差し

忘れてません

まだまだ暑いこと

金曜日

テレビ組合と町内会 2011年地デジの準備は大丈夫ですか?

我が町の町内会に降ってわいた問題。

それは地デジ以降による
テレビアンテナ組合の解散とそれにともなう修繕管理費の返金問題。


この問題は十数年前、近隣にテレビ電波の障害となる
大きな建物が建ち、その建物に集中アンテナをたてたことが発端にあります。

電波障害を受けるいくつかの町内会があつまって、
テレビ組合を組織し、修繕などにかかる費用の積み立てをしていましが、

2011年より地上波デジタル放送の移行にともない、
テレビアンテナの撤去を建物の管理が者側から告げられテレビ組合側と
管理者側が協議し撤去費用は管理者が負担してくることとなりました。

ここまでは何の問題もなく、組合側としては一番いい形で解散となるはずでした。

さて、残った組合費をどう分けるか、当然、組合員が折半すれば話は簡単。
 
と思いきや、引っ越された方、あるいは引っ越してきた方、

あるいは、ケーブルテレビに加入し組合から退会した方、

ケーブルテレビの初工事費用を組合費から出してもらった人、
出してもらってない人・・・・。

十数年という年月、会計の引き継ぎなかで記載漏れなども当然のように
ありました。

修繕もいままでなく撤去費用もかからなかったことで


残ったお金は数百万円!



やはり、単純に残ったお金を人数で割るのはおかしいという人も現れます。

なにやら怪しげな法律を持ち出す人もいれば、

お金はいらない関わりたくないという人もいます。

人それぞれですが、皆さんが納得してこの問題を解決しないと
町内に住んでいる者同士、禍根を残してはあとあとまで大変です。

結局、まだ完全に解決したわけではありませんが、
現状としては、

複数の町内会を含んでいるため、町内会だけの問題はないが、

最後は各町内会がこの問題を協議し各町内会で解決することになりました。


今回の問題によって、町内会の重要性が改めて認識させられました。

やはり、地域に住む人同士がどういった形でも関わりあうことが
なにか問題が起こったとき解決の糸口となります。

それは町内会や自治会といわれる組織でなくてもいいですが、
話し合いの場がちゃんとあることが大切です。

せっかく地域に町内会・自治会があるのでしたら、
どんなことでもいいから、関わりをもってみることをお勧めします。


今回の問題で経験し学習したこと
      ↓

・ お金が絡むと今まで町内会にかかわりの薄い人も
  しっかり出てくる。

・ そういう人に限って、『自分は論理的に言っている、自分は正しい』と言う態度と
  発言によってさらに話をややこしくさせる。 
  無視はしないで話したいだけ話させる。 ここはみなさん我慢です。

・ 怪しげな法律を言ってくる人がいるが、素人が鵜呑みにしてはダメ。
  本当に正しいかどうか、本人にしっかり確認してみる。大概、知ったかぶり。

・ とにかく感情的になろうが話し合う。
  参加者それぞれの考えがわかることが、みんなに安心感をあたえ、
  最後はそれとなく解決に向かうはず。

・ 早期解決を目指してはダメ。
  企業でもなければ生活スタイルもバラバラな人たち
  の集まり、じっくり焦らず、みなさん笑顔で。


町内会・自治会に興味をもたれた方、または、よいよい町内会を目指して活動されている方はお薦めの一冊です。
『町内会のすべてが解る! 疑問・難問100問100答』
詳しくはこちらをクリック→★

神保町の空29


オオカミ雲発見?




ふわふわ浮かんで流れて消える



日差しを隠してくれるありがたい雲が
夕方には忽然と姿を消していました



神保町にひっそり咲く花

暑いとか文句も言わず
かわいく咲いています