木曜日

岡田ひとみさんが母校に錦!

ねんドル岡田ひとみさんが、
母校の小学校でねんど教室を開催しました。

詳しくはこちら(上毛新聞ネットニュースサイト)→★

新聞の記事によると

教室の後は図書室に移動し、岡田さんが夢をかなえるためには、自分を知ることや相手に理解してもらう説明力が欠かせないことを説いた
(上毛新聞の記事より一部抜)


自分の育った学校に先生・先輩として教えに
招かれるというのはとっても喜ばしいことでしょうし、
母校の先輩がわざわざきて教えてくれるなんて、
生徒さんは本当にワクワクしたのではないでしょうか。

いろいろな世界に目が開ける子どもにとっては、
とってもいいキャリア教育になると思います。

単純に教科書を厚くしたり、英語教育に力を入れるだけでなく、
こういった試みが増えてくれることを願ってます。

ねんドル岡田ひとみさんの活躍に
ますます目が離せません!


小学生向けの岡田さんのねんどの本はこちらがお薦めです!

※夏休みの自由研究にも使えますよ!


詳しくはこちら→★

「てゆーか、メール私語」-オトナが知らない机の下のコミュニケーション

これからケータイを持たせようと考えている親御さん、
学校の先生、卒論にコミュニケーション、ケータイを
選んだ学生さんに読んでいただきたい一冊。


『てゆーか、メール私語』
オトナが知らない机の下のケータイ・コミュニケーション-
松下慶太著 定価1500円+税・四六判・並製・208頁













内容

一章では、高校生たちのメール・コミュニケーションの実態を
できるだけありのままに描きだし、「メール文化」を見ていく。

二章では、学校における情報化、情報教育と、高校生たちが
メールをやり取りしている学校・教室という時空間そのものが
どのように構成されてきたのかを歴史的に振り替えり、
学校・教室におけるコミュニケーション空間の変容を示す。

三章では、学校から社会全体へと広げ、若者たちのケータイ・
メール文化について分析を加え、大人たちが持つ
コミュニケーション観との摩擦を示していく。

四章では、こうしたケータイ・メール文化が日本に特有の現象
であるのかを示すために、北欧の状況を中心に、海外の事情を
紹介する。

五章では、近年、取り上げられるいじめなどの社会問題と
ケータイ・メール文化がどのような方向に進んでいくのかについて、
見解を示す。

著者紹介
1977年生まれ。京都大学文学部卒業。
フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディアラボラトリー研究員を経て
2007年、目白大学外国語学部専任講師(情報研究室所属)
2008年、実践女子大学人間社会学部専任講師。
2009年、京都大学大学院文学研究科博士号取得。


目次

第一章 メール私語の実態

教室の中の見えないコミュニケーション
 ・メール私語とは?
 ・デジタル・ネイティヴVSデジタル難民
 ・デジタル・ミドルへの期待
 ・ケータイが忌避される場所
 ・教育的には・・・
 ・高校生のメール事情
実際はどんなやり取りが・・・
 ・調査の概要
 ・相対的なマナー意識
 ・逃避型と必要型
 ・顔文字と絵文字
 ・状況の同時進行
メール文化の醸成
 ・即レス
 ・メール私語のハラハラ感と自己顕示欲
 ・そしてメール私語は続く・・・

第二章 学校におけるコミュニケーション

学校の「情報化狂騒曲」
 ・「教育の情報化」って?
 ・デジタル難民たちのメディア・ラッダイト運動?
 ・「教育の情報化」の二つの要因
 ・教科「情報」って?
 ・教科「情報」の問題点
 ・「情報化狂騒曲」の行方
 ・デジタル時代の教育
教室の時空間
 ・教室のイメージ
 ・近代的な教室
 ・寺子屋
 ・近代教育の時空間
 ・相対化された教室

第三章 オトナから見たメール・コミュニケーション

オトナのコミュニケーション観
 ・「まとも」なコミュニケーション
 ・公共心とケータイ
 ・ノンバーバル・コミュニケーション
やっぱり、けしからん?
 ・母は強し!?
 ・平安貴族風?

第四章 世界のメール・コミュニケーション

北欧から見る情報化社会
 ・日本だけが情報化社会じゃない
 ・世界的にも進んでいる北欧の情報化
 ・無口なフィンランド人とケータイ
 ・正解で一番売れているケータイ、ノキアのお膝元
 ・どんなケータイ使っているの?
 ・ケータイ研究も盛ん
フィンランドの若者事情
 ・基本的にはまじめちゃん?
 ・語学の達人
 ・cu 2morrow@9
学校でのメール私語
 ・基本的には禁止だけど・・・
 ・ノルウェーの場合
 ・TVチャットって?
 ・日本からも発信を

第五章 で、未来はどうなるの?

「あいまい・共感社会」の到来
 ・若者たちの「あいまい語」
 ・プチ家出
 ・共感したい・共感されたい
関係性の価値
 ・SNS・ブログの流行
 ・「つながり」の研究
 ・匿名文化から特定社会へ
つながることの可視化
 ・アドレス帳というツール
 ・シマウマな心理
 ・「つながり」への欲求
 ・「つながり」の強要
 ・「つながり」からの逃走、職場でも・・・
電子的引きこもりのススメ
 ・引きこもってみてはいかが?
 ・「電子的ひきこもり」って?
 ・あなたの「電子的引きこもり」度は?
ケータイ文化はどこへ行く?
 ・気体化するケータイ
 ・気体化するコミュニケーション
 ・少しだけ先の未来
 ・ケータイ文化のコンセンサスを目指して

主要参考文献

あとがき


ケータイが当たり前の世代のコミュニケーション
は、あきらかにケータイがなかった時代の世代と
変わっている。
しかし、デジタル・ミドルである著者世代は、
ケータイを使いこなしつつ、ケータイがない時代の
コミュニケーションも身に着けていたことで、
大人と子供もつなげつつ、次世代のコミュニケーション観
を身につけつつ、もっと深い温かいコミュニケーションを
伝える役目があるのではないかと思う。
(30代子持ちの男性の感想)


 

光のことば1月 「星めぐり歳時記」海部宣男 著

オリオンの盾新しき年に入る

橋本多佳子

新年の夜空を飾るそんな星の主役は、
なんといっても雄大なオリオン座だ。~
オリオンの三ツ星は、中国では見かけどおり
「参星」と呼ばれる。日本では「オヤニナイ」
の名で広く親しまれた。親担い=天秤棒で両親を
担ぐ親孝行に見立てたもので、なんともほほえましい。
(『星めぐり歳時記』より 本書の詳細はこちら→★

お正月があっという間に過ぎて、忙しいのにかまけて、
すっかり新年の新たな気持ちを忘れがちな今日この頃。

夜空が綺麗な今の時期、しっかり見上げて、
オリオン座とともに、新年の気持を確認してみてはいかがでしょうか。

朝日ニュースター「武田鉄也の週刊鉄学」に「食べモノの道理」の著者、佐藤達夫氏が出演します!

1月16日(日曜)
11:00~12:00

CS放送(ケーブルテレビ、スカパーなどで視聴可)
朝日ニュースター
「武田鉄也の週刊鉄学」に
「食べモノの道理」の著者
佐藤達夫さんがゲスト出演されます。

内容は、本書「食べモノの道理」をテーマに、
武田鉄也さんのユニークな視点を交えての本音トーク。

本書を読まれたかたも、まだの人も必見の内容です。

ぜひ、ご覧ください!

本書の詳しい内容はこちら→★

ヴァレンタインデーにお薦めの一冊『恋す和菓子』

今年のヴァレンタイン、
心を込めて贈りたい人にどんなものを
手作りしたいですか?

定番のチョコレートもいいけど、
今年はいつもと違ったヴァレンタインをご提案します。

なでしこジャパンにあやかって、日本人の美の心をお菓子で

表現した和菓子で思いを伝えてみてはいかがでしょうか。


と、いうことで弊社がお薦めする一冊、

ズバリ!

『恋する和菓子』 です!





本の詳細はこちら→★ぜひのぞいてみてください!




ハートやお花のかわいい和菓子が
とっても簡単に手作りできる一冊です。

ヴァレンタインデ―にかぎらず、
春は和菓子の季節です。

この本で、四季折々の和菓子を楽しむきっかけと
なってもらえれば幸いです。

著者の鳥居満智栄さんは、NHK学園の創作和菓子教室の講師を務める傍ら、
カルチャーセンターで和菓子の講師を務めつつ、
和菓子の新商品の企画開発から
イベント(2月に、ソトコト塾、丸の内カフェでの体験和菓子教室)
TV(jcomTV『季節を感じる和菓子』出演)などで
活躍されている方です。

ご興味のある方は、ぜひ鳥居さんのHPを
覗いてみてください。
詳しくは鳥居さんのHP→★

みなさまが、どうか素敵なヴァレンタインデーを
迎えられますように。





新刊発売のお知らせ 『古井戸に落ちたロバ』

絵本
インディアンのティーチングストーリー
『古井戸に落ちたロバ』
絵・文 oba /再話 北山耕平

1月30日ごろ発売予定。

1年以上の歳月をかけてようやく
出版にこぎつけた絵本です。

子供はもちろん、あらゆる年代の方に読んでいただきたい物語

日本人とインディアンは、非常に近いといわれますが、
インディアンの言葉や物語は、物事の真理を深くついていると
改めて感じます。

人生というものは、生きるということは・・・・。
シンプルに心を揺さぶる神話の物語です。

2011年、新たな時代を生きるために必要なメッセージがあると確信しています。

この物語の絵本化を快諾していただいた北山耕平氏に深い感謝の意をささげます。

1年以上の歳月をかけてこの物語と向き合い、斬新で温かみのあるイラストと文章で
今までにない絵本として完成させてくださったoba氏に深い感謝の意ささげます。

絵本化にあたり、伝統的なアメリカインディアンの学びを教えアドバイスしてくださった、
ラコタの道を歩まれているシャーマンのtHIROさんと
その輪の中でアドバイスしてくださった仲間たちに深い感謝の意をささげます。

obaさんのブログはこちら→★

北山耕平さんのブログはこちら→★

HIROさんのブログはこちら→★


定価1365円・B5判・上製・36ページカラ―

本書の詳細はこちら→★

水曜日

新年のごあいさつと虹雲

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もつながるすべての人たちに
感謝と祝福を送らせていただきます。

『心機一転』

今年はさらなる飛躍の年となるように、
心を新たにして、読者のみなさまの生活を
心から豊かにできるような本づくりにまい進して参ります。

2011年1月2日に自宅から偶然撮れた『虹雲』を
みなさまにもご覧いただき、今年の吉兆とさせていただきます。