金曜日

大地震と放射能から家族を守るために-武田邦彦先生・細川顕司先生共著

じゃこめてい出版 


『大地震・放射能汚染
 3.11以後の 備える・守る
  家族のための防災BOOK』

        武田邦彦  細川顕司 共著   




イラストで分かりやすく親子で学ぶ放射能防護と防災の知識

必要以上に怖がらず、しっかりとした基本的知識を子どもと一緒に学べると大好評です!



詳細はこちら→★

YOUTUBEでもご覧いただけます



 

 

275人のアンケートをもとにした、これから本当に必要なこと

アンケートの声で多かった事柄を分析し、

の備えと、放射能汚染から身を守るこの二つを一冊にまとめました。


大切な人の命はあなたにしかまもれません。

日本で生きる私たちにとって地震は特別のことではなく、日常的なことです。
大地震編では、1967年に東京消防庁に入庁し以後、長年にわたり防災に関わりつづけ、
災害地の調査研究に携わっている、細川先生による、3.11以後に学んだ地震に対する備えや対策などを解りやすく解説いただき、さらに単純なマニュアルにはならないようにさまざまなデータをもとに「備え」と「守る」をきちんとおさえてあります。



放射能汚染編では、武田邦彦先生による

アンケートでも多かった難解な放射能についての質問を、

子どもの命の安全を基本に長期的な視野でわかりやすく解説。

イラストによって、おどろおどろしいイメージからくる不安を

解消し、見た目にもわかりやすく配慮しています。

必要以上に恐れず、しっかりとした知識を持って暮らすための一冊です。






ベクレルとシーベルトについてのわかりやすい解説イラスト





被爆つについての基本的なこと
 





































関東では30年以内に震度6以上の地震発生率が80%以上!



地震列島・原発列島の国に住んでいるということを忘れず、万が一の災害に備えながら

生活していくことが、私たちが東日本大震災から学んだことではないでしょうか。



●アンケートでわかったことの一例

首都圏で起こった高層マンション・高層ビルの揺れの規模と安全性。

・地下街や免震・耐震構造の建物は安全性が高いので、

地震がおさまるまで逃げ出してはいけない。

・地域での助けい合いの必要性

・近隣住民での助け合いや情報の共有が安心感を生む

・自治体の防災意識の実態

・給水車はすぐには来ない可能性が高い

・自治体によって給水車の数が少ないところも

・全国各地にある原発施設

・日本列島に100%安心安全な場所はないことがわかった。

・放射能汚染の正しい知識が生死を分けることもある

・いかに被曝を抑えるかと、必要に怖がらずに生活していくすべを身につけたい


目次

<地震津波防災編>

1章 そのときあなたはどこに?

 /一戸建て・マンション/路上/車中/駅/海・山・川にいた/



2章 家と室内を安全にしよう  

/家具の固定の仕方・グッズ/耐震チェック/



3章 あなたと家族を守る防災グッズ 

防災袋の中身/備蓄/地域で揃えたい防災グッツ



4章 家族とどうやって連絡を取り合う?

携帯は使えない/紙・ペン・10円が活用/災害伝言版/ツイッタ―



5章 みんなで助け合おう(地域防災)

地域の個性に合わせた防災/ペットの避難/防災マップ



<放射能汚染編> まえがき/監修 武田邦彦

6章 これだけは知っておきたい放射能の基本

これだけは知っておきたい人体への影響/半減期/被曝は足し算

/子どもの基準/さまざまな規制値を整理する



7章 放射能を避ける暮らし方

放射能に負けない体を作る/被曝量を計算する/外部被曝を軽減する/水からの被曝を軽減する/農産物・海産物の被曝を避ける/子どもを被曝からさけるために大人ができること



8章 放射能事故から学ぶこれからの生活

福島でなにが起こったのか/今後の放射能/空間線量の安全性/風評被害を出さないために 






家族みんなが安心して暮らすための一冊です。

※売り上げの一部は東北被災地の義援金とさせていただきます。

『足圧整体 しあわせになる足法』紹介ムービー




家族、カップル、友だち、みんなで健康になる!
『足圧整体 しあわせになる足法』
丁 泰丹 著     定価1365円

内臓から若がえる!健康法とは?

打ち身やねんざ、あるいは過度のストレスが続くと緊張により慢性筋肉疲労がおこり、筋肉内に潜張(コブ)ができやすくなります。
その潜張によって骨に繋がった筋が縮み骨盤や背骨を歪めます。
すると、血管やリンパ管の流れが阻害され、その結果、内臓が鬱血や癒着を起こしてさまざまな病気を発症しやすくさせます。
足の裏を使って踏むことにより、深くて優しい圧が筋肉の内部までとどきます。
その圧が指圧やヨガ、整体ではとどきにくい筋肉内部にできる潜張(コブ)にもっとも効果的にとどき、その潜張をとりのぞくことができるのです。
特に潜張は、太いリンパ管や血管の近くにできやすく、血液やリンパの流れを阻害していた潜張がとれると、驚くほどカラダが回復していくことを実感できます。

足で行うメリットは、行う方もたくさんあります。
・指先や手を痛めたりすることもありません。
・足腰が自然と鍛えられます。
・バランス感覚がよくなります。
・姿勢が良くなります。
・相手とのコミュニケーションが取れ、優しい穏やかな気持ちになれます。

ぜひ、夫婦で、親子で、皆さんで実践してみてください。


東京教室のお問い合わせは
電話042-316-7031


また、地方講習会も募集しております。

お気軽にご相談ください。

お問い合わせは、
電話03-3261-7668
FAX03-3261-7669

担当:石川まで




木曜日

光のことばー七夕の句ー 『星めぐり歳時記』より

星合いや影どる水に人の老い

可都理

「星合い」は、星逢い。つまり星の逢引きで、これは江戸の七夕の句である。
七夕の星の恋物語はわが王朝で大人気を博し、星逢いという日本らしいことばも生まれた。
でも、なぜ七夕に水が登場するのだろう? (『星めぐり歳時記』海部宣男著より)

水をことは、ぜひ本書を読んでいただくとして、
江戸の七夕は旧暦なので、晴天が続く8月におこなわれていました。
縁側で一家団欒の星祭り行事として、庶民の間で楽しまれていたようです。
























当時は競って屋根高くささを飾りつけたそうです。
それにしても、すごい高さです。(歌川広重 画)


サマータイムで早く帰れるお父さんお母さんはぜひ、
今夜はベランダや縁側でごちそうを並べて、
星空を眺めて過ごしてみてはいかがでしょうか。

僕も今夜は早く帰って子どもとゆっくり過ごそうと思います。

子どもが短冊に何を書くのかも楽しみです。

※可都理は、江戸時代後期、甲州の人。俳名高かった高桑蘭更の弟子として、蕉風と連なる。

『星めぐり歳時記』の詳細はこちら→★