水曜日

吉沢久子作品集

『前向き。93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術』
(マガジンハウス刊)が、いま大変売れているようです。

新聞広告でも最近よく見ます。羨ましい。(笑)

93歳になっても、執筆活動をつづけていらっしゃる吉沢久子さん。

本当に素晴らしい方です。

再評価されているのは、そんな吉沢久子さんにあやかりたいということでしょうか。

確かにどんな生活をされているのか、どんな努力をされているのか、興味深いですね。


さて、実は、といいますか吉沢久子さんは、昔から日常の暮らしに関して、
弊社から3部作を出されております。

まさに、原点というべき三部作をこの機会にあらためて紹介させていただきます。

下記を見てピンときた書籍からお読みいただければ、
あなたにあった、ていねいな暮らしが見つかるはずです。
決して難しいことは書いてありません。
でも、そこには小さな驚きと感動があります。
毎日ちょっとずつ、気になったところからでも読んでください。
そこからはじめていけば、きっと吉沢久子さんのようになれるはずです。



『美しいくらしをあなたに ‐94のおはなし‐』

一日一日を、いっときをていねいに生きたいと願いながら。

1、くらしの心ばえ
・「気をつかわない」といこと
・京都一泊
・料理の美
など


2、季節を味わう
・女の腕まくり
・ささやかな幸福
・ちょっとおしゃれな夏の食卓
など

3、いいもの、いいこと
・持ちの千返し魚の一返し
・生活の中で学ぶ
・くらしの道具
など

4、あなたなりに、自分の手で
・「手ついで」ということ
・「みがく」といこと
・生活を切る努力
など

5、気働きと心づかい
・一生の友達
・家庭科の先生
・ありがとうの大切さ
など




定価1365円(税込)


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『花の家事ごよみ ‐草木に教えられたこと‐』

日々をていねいに生きようと願いながら・・・・

1、春の章
・お母さんのお節句
・春 菊
・冬じまいと花
など

2、夏の章
・紫陽花
・新茶をたのしむ
・季節はずれのうぐいす
など

3、秋の章
・ジンジャ―
・枝豆料理
・季節家事と花
など

4、冬の章
・一寸ユズ
・豊かさを運んでくれた押し花
・私の朝がゆ
など


定価1365円
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『伝え残しておきたいこと』

自分で覚えたことには感動があり、決して忘れることはないだろう。

1、季節とともに
・春の土
・ことわざ
・家々のにおい
など

2、歳月に学ぶ
・お椀
・びっくり水
・だれもが防災を
など

3、日々の心得
・捨てる
・捨てる以前の暮らし方
・神様は怒るか?
など

4、失いたくない味
・あかのごはん
・ふるさと
・ぬかみそに顔を見せてやる
など

5、家の味を創りたい
・食卓のおきまり
・わが家でブームの味
・台所から消えた知識
など

6、ちょっとしたコツ
・おいしい贈りもの
・ドレッシング事情
・おかゆのコツ
など




定価1365円(税込)

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