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教育新聞に紹介されました。『学校を変えよう!』加地健著

『学校を変えよう!親の心配Q&A50』が、教育新聞(9月10日掲載)に紹介されました。



 
 
 

 
元愛知県犬山市立犬山北小学校の加地健さんはこのほど、書籍「学校を変えよう!親の心配Q&A50」を発刊した。小学生の保護者の質問に答える形式で、学校をより良く変えるためのポイントを説明している。教育評論家の尾木直樹・法政大学教授や武田邦彦・中部大学教授との対談も掲載し、教育委員会制度や震災後の放射線教育の課題なども指摘してる。
 
「小学3年生の娘から友人がいじめられていると言われたが、担任に報告すべきか」という問いに対しては、まずは友達を助けたいという思いを褒めるとともに学校が普段、この問題にどのように向き合っているのか判断することが必要という。判断材料の一つは「学校が普段、学校でのいじめの実態を保護者に伝えているか」であるとし、防止に努めている学校であれば、現状を何らかの方法で発信しているはずとしている。
また、学校や校長によっては「表面化させずに沈静化できればいい」と考え、教育委員会への報告を避けたがる場合もあるという。情報を担任などに伝えて適切な対応がなされないようであれば、校長に面談を求め、それでも解決できないような場合は教育委員会の指導主事などに申し入れをすると回答している。
 
この他、保護者が席替えをお願いすることはできるか、子どもの宿題を手伝ってもよいか、新任ではなくベテランに教えてもらいたい、担任に「モンスターペアレンチ」扱いされて困っている―などの質問を立て、解決策を論じている。また、コミュニティー・スクールちは何か、「ゆとり教育」は失敗だったのか、教育委員会とは何か、首長が教育策を決めてもよいのか―といった制度などに関わる問題にも、独自の説明を展開している。(以上記事より)
 
 
 
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